私たちは工場などの生産現場で発生し、それまで廃棄処分されていた「ゴミ」を素材と捉え、様々なアップサイクル製品の開発を行ってきました。「売り手、買い手、世間+環境」の四方良しの製品を日々生み出す事を目標にしています。アップサイクルについてのご相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。




クライアント縁の地から採集した枝や木の実をセメントで固めて成形したパネル。テーブル天板として加工され資源循環の面白さを実感できるような展示となっています。
YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)
設計・施工 株式会社船場




出版社から排出された書籍を細かく破砕し、再構成して成形したアップサイクルボードを会議室サインに活用しました。文字や写真の断片が表面にランダムに現れ、そのまま素材感として立ち上がるデザインです。役目を終えた書籍が、オフィスの中で新たな情報発信の場を示すサインボードとして生まれ変わっています。




イベントで発生した廃棄予定の資源を粉砕し、ブロックに混ぜ込んで成形しています。その街で生まれた資源を循環させて用いることで、「この街でしか生まれない」という街の記憶を刻むデザインのトロフィーを作り出しています。
CIRCULAR DESIGN ROOM | HAKUTEN




福島県産オーガニックコットンを使用した※ Knot Wrap(ノットラップ)で、印刷不良などによって製品化できなかった素材をオリジナルNURU DENIMとしてアップサイクルしました。
LUSH SPA新宿店




鉛筆工場の製造工程で発生する削りくずを合板パネルに。鉛筆は間伐材から作られますが、木くずの発生は避けられません。廃棄処分し燃やされていた木くずをアップサイクルし丈夫な合板にしました。 素材提供元:鉛筆メーカー


展示会ブースの製作には柱や壁に多くの木材が使用されます。製作時に排出された木片を展示会で活用できるボードとしてよみがえらせました。
素材提供元:展示会ブース製造企業




間伐材ボードの上に素材を粉砕したものをプレスし壁材として使用できるボードにしました。910×1820サイズまでのボード化が可能。素材提供元:デニムメーカー




カラーチラシが混入した新聞紙をシュレッダーにかけたものを什器などに使用できるボードにしました。
1050×1050サイズまでボード化が可能。素材提供元:新聞社




加熱式タバコの吸殻が配合された、レンガのように組み立てができるブロック。大きめサイズ(w197×D98×h63)なのでスツールやプランターなど様々な場所で活躍ができます。




明治ごろに建設された古民家のリノベーション。壁の一部に有松絞りのくくり糸やハギレを配合したオリジナルNURUDENIM
moss ARIMATSU (Instagram @armt.moss) 素材提供元:ありまつ中心家守会社 企画:matomato 写真:岡松愛子