私たちは工場などの生産現場で発生し、それまで廃棄処分されていた「ゴミ」を素材と捉え、様々なアップサイクル製品の開発を行ってきました。「売り手、買い手、世間+環境」の四方良しの製品を日々生み出す事を目標にしています。アップサイクルについてのご相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
鉛筆工場の製造工程で発生する削りくずを合板パネルに。鉛筆は間伐材から作られますが、木くずの発生は避けられません。廃棄処分し燃やされていた木くずをアップサイクルし丈夫な合板にしました。 素材提供元:鉛筆メーカー
展示会ブースの製作には柱や壁に多くの木材が使用されます。製作時に排出された木片を展示会で活用できるボードとしてよみがえらせました。
素材提供元:展示会ブース製造企業
間伐材ボードの上に素材を粉砕したものをプレスし壁材として使用できるボードにしました。910×1820サイズまでのボード化が可能。素材提供元:デニムメーカー
カラーチラシが混入した新聞紙をシュレッダーにかけたものを什器などに使用できるボードにしました。
1050×1050サイズまでボード化が可能。素材提供元:新聞社
加熱式タバコの吸殻が配合された、レンガのように組み立てができるブロック。大きめサイズ(w197×D98×h63)なのでスツールやプランターなど様々な場所で活躍ができます。
NURUDENIMと同じデニム工場から排出される端材を破砕し、床材として使用できるタイルにしました。焼成しないため製造工程で発生するCO2排出を大幅に削減。再生原料を30%使用しているため、環境に配慮した製品です。
明治ごろに建設された古民家のリノベーション。壁の一部に有松絞りのくくり糸やハギレを配合したオリジナルNURUDENIM
moss ARIMATSU (Instagram @armt.moss) 素材提供元:ありまつ中心家守会社 企画:matomato 写真:岡松愛子